【スペイン 1カ月】 サラゴサ散策
今日はバルセロナ サンツ駅から新幹線的なあれ(AVE)に乗って、スペイン第五の都市サラゴサへ。
タクシーに乗れないくらいの高額紙幣しか残っていないので、サンツ駅まで地下鉄で行きます。(小銭はある)
空がやっと明るくなってきた早朝、重いスーツケース2つ引きずってゴロゴロ歩いていたら、通りかかったタクシーが道の真ん中で車止めて「乗る?」と聞いてくれました。お釣り持ってるか聞いてみて問題なさそうなので乗ることに。(結局カードで支払い)
サンツからサラゴサまではAVEで約1時間半。サラゴサでは駅でスペイン語の先生ミゲル(サラゴサ出身)のお父さんが待っていてくれました。車でオススメのホテルまで送ってくれます。
ミゲルのおばさんの具合が悪いとかで、すぐ帰ってしまいました。残念。
でも送ってくれてありがたい。会えてよかった。あっという間のことで写真を撮り忘れ。
きっと日本の旅館でもらったであろう温泉用の巾着袋に、サラゴサのお菓子をいろいろ入れたのをくれました。
謎の唇の折り紙みたいなのもあります。よく出来てるけどなんだろう、これ。
旧市街のホテルに荷物を置いてサラゴサ散策。サラゴサは強風というか暴風です。昼間は風がないとやや暑そうですが、みなさんダウン着ています。内陸性気候でおそらく夜寒いのだと思われ。
まず有名なピラール教会へ。
クリによるとここの教会は何かの総本山らしくて、その宗派の人は一度は訪れたい憧れの教会らしいです。
トレドはスペイン全土のカトリックの総本山だといってたから、ここはなんなんでしょうね。
これまでの教会と違って、中は撮影禁止。おしゃべりも禁止です。厳かでゴシックな教会でした。私的良かったカテドラルベスト3。
市役所を挟んで、その横にあるカテドラルをはしご。
ここも18の様々な祭壇が素晴らしいのですが、同じく写真撮影&おしゃべり禁止。
バルセロナでは忙しすぎて昼寝する時間がありませんでしたが、サラゴサはのんびりしているので、良さげな祭壇の前でちょっと寝てみます。
サラゴサはゴヤが生まれたか住んでたかしたようで、至る所にゴヤがあります。
もはや暴風の中、ちょっと離れたところにあるアルハフェリア城へ。
向かう途中、休憩で寄った公園の向かいに闘牛場がありました。
こちらも公園のベンチで昼寝をかまして16時15分に来ると、16時半までシエスタでまだ入れないと言われます。
16時だと思ってきた人が100人以上待機。また木陰で休みます。
夜はサラゴサ在住ミゲルの友達ラウル氏から夜ご飯食べようと連絡もらいました。
ラウル氏は以前日本に来た時に会ったことがあります。
憧れの立ち飲みバルのはしごをしてもらい、ぶらり散歩。
このマッシュルーム屋、なんかで見たことある気する。
虹色ジーンか。
スペイン語ベースに英語で補足しながらなんとか会話。
ルー大柴のような会話になったに違いありません。